ザ・マジックアワー

e0083991_1294997.jpg 公開間もなく観に行って来ました『ザ・マジックアワー
 一時期の三谷幸喜さんの露出度、ほんと凄かったですね~・・ほぼ毎日拝見してたような気がします。(とある番組で♪ロマンスの神様 を歌う三谷さんが衝撃でした。妹とわん子と宿泊してた旅館で見ててとても楽しかったです。らっせらっせらっせらー。)

 映画の"作品"としては『有頂天ホテル』の方が良かったと思うんですけど、『ザ・マジックアワー』は映画館で声を出して大笑いしてしまいました。
 大まかなストーリーは・・・守加護という街を取り仕切るボス、手塩(西田敏行)の愛人マリ(深津絵里)に手を出した事がばれる手下の備後(妻夫木聡)。備後は"デラ富樫"という伝説の殺し屋と知り合いで、5日以内に彼を連れて来るという条件と引き換えに一時は命が助かるが、それは全くの出任せだった。窮地に陥った備後はギャング映画を撮ると偽って、売れない俳優村田大樹(佐藤浩市)を伝説の殺し屋"デラ富樫"に仕立てあげたのだが・・・と、いった感じでしょうか?
 もうねぇーーー・・佐藤浩市さんがめちゃくちゃ可笑しい!!!
何度、『・・ぶはっ!』と噴き出したことか。佐藤浩市さん演ずる村田大樹は、愛するギャング映画の"主人公の殺し屋・デラ富樫"という、長年夢見た映画の主役を色んなアイディアを詰めながら熱演するんですけど、西田敏行さん演ずる手塩側の人間は伝説の殺し屋"デラ富樫"だと思い込んでる。その異なった立場が不思議と噛み合ったり、噛み合わなかったりする村田大樹の姿が可笑しくてしょうがなかったです。大樹が熱演すればする程オーバーアクションになるところなど。予告編でチラッとみた、佐藤浩市さんがナイフを舐めるシーン…あれ、本編ではもっと面白いですよ(笑)。佐藤浩市さんが独り勝ちなくらい、佐藤浩市さんのシーンで大笑いしました。笑って汗かきました。あんなに客席が声を出して笑ってる映画って初めて観たな~。映画の始まりの辺りはなかなか映画の世界に馴染むのに時間がかかりましたが、一旦映画の魔法にかかってしまえばぐいぐいと惹き込まれていきます。後は流れに身を任せるのみです。昔から楽しい映画であればある程、その映画の終わりがみえてくると妙に寂しくなってくる事があるのです。どうかこのまま魔法がとけませんように・・と願った久し振りの映画になりました。

 ところで。
映画のタイトルにある"マジックアワー"は手品とは関係がありません…TVで何度かマジックを披露する三谷さんを拝見したのですけれども(笑)。映画を観ようとしてる方は、映画を観て知るのが良いかと思いますのでここでは伏せさせて戴きます。
 特に秘密ではないようですけどね。
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by tsubaki-tsubaki | 2008-06-22 01:39 | ひとりごと。